あまりにも経年劣化でボロボロになっていて、100万キロ以上も走っているトラックとなると、買い換える場合には廃車にしなければならないと思う人も多いかもしれません。しかし実はエンジンとトランスミッションに問題がなければ、トラックはいつまでも現役で使用することができるため、専門買取店においては高値で買取が期待できます。一般的にトラックを車体とパワートレーン、そして架装している部分に分けられるのです。車体とパワートレーンに問題がなければ、ボロボロの状態でも新車のように蘇らせて再び現役で活躍することが可能です。

このようなことから、パワートレーンに異常がないのであれば、廃車を選択するのではなく専門買取店に査定の依頼をしてみましょう。動くトラックであれば、大型や中型だけではなく、2トン車も実は非常に人気があるのです。国内で高い需要があるタイプで、国内の流通が非常に盛んになっています。街で見かける宅配を行っている車の多くは、2トン車以下のトラックです。

この2トン車以下のものは普通免許証があれば運転することが可能となっています。しかも架装は自由自在であるため、車体とパワートレーンに問題がないようであれば、新たな車として生まれ変わることもできるのです。2トン車以下も海外でも高い人気であるため、廃車にするのはもったいありません。海外に輸出ルートを持っている場合には、エンジンやトランスミッション等に問題があっても、現地でそれぞれ修理できることから、高価買取が期待できます。